当院では、大学病院のペインクリニックを中心に使用されているスーパーライザーを3台、キセノン治療器を1台使いブロック療法の補助や血流サラサラ療法中の患者様の痛みの治療をしています。
当院ではそのスーパーライザーを使用してレーザーによる星状神経節照射を行っております。注射による星状神経節ブロック(SGB)より安全性が高く患者様の負担が少なくなります。しかし、一回の治療効果の強さは注射による星状神経節ブロックより劣りますので、効果を出すためには週2回以上の治療をおすすめします。
星状神経節照射は、全身の血流改善効果がありますので、血流障害(血行障害)により引き起こされている諸症状の改善に効果があります。また、自律神経のバランスが崩れているといわれている方も、その崩れたバランスを正常に戻す効果があるためおすすめです。
ホルモンに異常を指摘されている方もホルモン分泌を正常にしていく効果もあります。
そのため一般的ではないのですがこのような症状にも使われております。薄毛、花粉症、耳鳴り、めまい、不妊症、肌トラブル、認知症、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症など。
雑誌「わかさ」に掲載されました。